膠原病について
膠原病とは自己免疫疾患の一種で、全身の皮膚や内蔵に炎症が起こる複数の病気の総称です。全ての年代に発症する可能性がありますが特に女性に多い傾向にあります。
膠原病の原因
膠原病になる原因の1つが、人間の身体を守るために存在する免疫システムの異常にあり、自身の身体を攻撃してしまう自己免疫反応によって様々な症状が現れます。
免疫システムが自身の身体を攻撃してしまう細胞は誰しも少なからず持っていますが、通常それがしっかりと抑えられているのに対し、感染症やストレスが引き金となって抑制ができなくなることで膠原病の引き金となる場合があります。紫外線や寒冷刺激、外傷や手術、薬剤や妊娠なども膠原病の発症や誘因になります。
膠原病の症状
膠原病の主な症状は、発熱や関節・筋肉の痛みやこわばり、皮膚の発疹に黒ずみ、手の指先が白くなったり紫色になるといったものが挙げられます。
他にもリンパ腺の腫れや手足のむくみ、体重の減少や疲労感などの症状も典型的な膠原病の症状です。
唾液の出が悪くなったり涙の量が低下することで、目が乾きやすくなるなど自覚症状が現れる場合も少なくありません。血液検査では貧血や白血球の減少が見られ、尿検査で尿にタンパクが出るなど検査を実施して初めて発覚するケースも多いです。
膠原病でお悩みの方は当院にお任せください
当院では不調の原因に対して、痛みの少ない高感度医療機器を用いる事で、的確にアプローチいたします。あなたの身体を最短最速で健康へ導けるよう全力でサポートいたしますので、体の不調を感じたら坂戸かい整骨院にご相談ください。