ヘルニアについて
身体の中の一部が、収まっている部分から出て来てしまう状態をヘルニアと呼びます。収まっている部分というのは、あるべき場所などの意味になるのですが、一般的には椎間板ヘルニアなどが有名です。
椎間板ヘルニアの原因
椎間板ヘルニアの原因は一つではなく重労働者・車の運転・喫煙など色々な原因が考えられていて、複数の要因が合わさり発症するケースが多いようです。
ちなみに、椎間板は人間の背骨にある部位で骨と骨の間に位置していてクッションの役割があります。背骨は頚椎・頸椎・腰椎の3つに分類されていて、骨と骨の間の全てに椎間板があり、ここに負担が掛かって内部の髄核と呼ぶ組織が外側に飛び出して神経に触れる、これが椎間板ヘルニアの特徴です。
椎間板ヘルニアの症状
代表的な症状には座骨神経痛があるのですが、これはお尻から太股や足首にかけて起きる痛みと腫れです。この場合、何番目の腰椎に椎間板ヘルニアが起きているのか、これにより痛みが起きる場所が変わります。
頻度として多いのは太股の裏側の痛み、足に力が入らないケースや陰部もしくは肛門の痺れ、尿や排便のしにくさなどの症状が起きることもあるようです。
ヘルニアでお悩みの方は当院にお任せください
当院では医学的・科学的根拠のある検査を行い、身体のどこが根本的な原因になっているのかを分析するところから施術がスタートします。本気で身体を改善したい方は坂戸かい整骨院にご相談ください。